1年がたちました。
いくつかご報告があります。

株式会社枠 1周年

本日は1周年ということ以外にいくつかご報告があります。
ここから長い文章が続きますが、飛ばし飛ばしでも最後までお読みいただけたら幸いです。

株式会社枠は本日、無事1周年を迎えることができました。
仕事を一緒にしたこともない3人が全員代表で、事業内容は各自まちまちで、会社かどうかも説明の難しい状態で始まった株式会社枠もどうにか法人の形を保ち1年生き抜くことができました。
それも全て日頃支えてくださっている皆様のおかげです。
ありがとうございます。

【ご報告 その1】webサイトが出来ました。

作ると言って1年経ちました。
もうすぐできると言って半年経ちました。
ようやく株式会社枠のwebサイトが完成しました!
(コンテンツは全然埋められていません。これから一生懸命更新します。)

全てのページにできるだけコミュニケーションのきっかけを。と思って制作したWebサイトです。いくつか紹介したい仕掛けはあるのですが、それはまた後日紹介させていただきます。
まずはいろんな場所をポチポチと触ってみてください!

どこを触ったらいいかわからない方は、まず。サイトを開いたときに現れるフワフワと動く物体を押してみてください。

これは株式会社枠のロゴです。
枠のロゴは肉眼では視認の難しい小さな文字で構成されています。
「文章」と「図案」相反する二つの価値観を共存させる。僕たちの思いを形にしたのが枠のロゴマークです。

これまでどこにもロゴに書かれた文章を読める場所がなかったのですが、ここではじっくり読んでいただけます。是非こちらは飛ばさず読んでいただけたら嬉しいです。

ロゴマークとwebサイトの制作にあたって。


全てのアートディレクションをしていただいた川久さん(6noji.jp)ありがとうございました! ずっと僕らのわがままを聞き続けて、こんな手間のかかるwebを作り上げていただけて本当に感謝です。

ロゴを企画/デザインしてくださった本田さん(sekilala-design.com)。こんなはちゃめちゃなロゴを企画して、デザインとしても成立するように制作してくださり、ありがとうございます。おかげさまで【日本タイポグラフィ年鑑2022】に掲載していただくことができました!

ロゴデザインにぴったり合うようにライティングしてくださった久岡さん(park-s.jp)。こんな文字ばかりのwebサイトのトップを飾る文章(2,133文字もある)を書いてくださりありがとうございます。僕らの話しを深夜まで聞いて、本田さんのデザインに一文字もずれずにピタッとはめるのは本当にさすがでした!

それ以外にもきっと僕らの見えないところで動いていただいたクリエイターさんがいるかと思います。本当はおひとりずつお礼を言いたいのですが、まずはこちらでお礼を言わせてください。

枠のロゴは【日本タイポグラフィ年鑑2022】にも掲載されました。

【ご報告 その2】亀が18cmになりました。

最初8cmだった亀が成長して18cmになりました。
でかい!
1年で10cmか。このままいくと2期目には28cm……。
亀のケースが90cmなので、動けなくなるのももう間も無くでしょう。

ということで亀がデカすぎるので。引っ越します。
引越し先はもう直ぐ決まりそうです。
8月頃にはみなさんに遊びにきていただけると思います。
準備が出来次第こちらで改めて発表させていただきます。
是非遊びに来てください!

亀は餌を食べて大きくなるだけで、会社にとって何も役に立たないと思っていたのですが、意外と役に立っています。
どう役に立ってるかは割愛しますので、もし気になる方はこちらのnoteをご一読ください。

そしてこのブログをきっかけに憧れの面白法人カヤックさんの人事勉強会で亀と資本の話しをすることができました!!!
鎌倉資本主義は僕らの会社経営のバイブルでもあるので、その話をいつかカヤックさんとできたらと思っていたのですが、こんなにも早くその日がやってくるとは。

枠で一番仕事しているのは亀太郎(亀の名前)かもしれない。

18cmになった亀太郎はベランダの隙間を克服しました。

【ご報告 その3】仲間が増えました。

そんな代表3人と亀1匹の会社に新たな仲間が参加してくれました!
3人でやればバランスがいいと思って始めた3代表制ですが、いい状態のときは3倍の力を発揮するのですが、誰かがおかしな状態な時は3角形の中心でバランスをとってくれる存在が必要だなと思ってたところ見つけたのが新メンバー【矢吹フサコ】です。

矢吹 フサコ
取締役, Facilitator

1988年11月29日生まれ。神戸大学法学部卒業。2011年株式会社電通に入社し、関西支社にてマーケティング・ブランディング・新規事業開発業務に従事する。2016年に退職し、フリーランスとしてファシリテーション、マーケティング・プランニング、キャラクターデザイン、書籍装丁、音楽活動等、パラレルキャリアで活動。旅行記エッセイ漫画家「トナカイフサコ」として作品の発表も行う。2021年、株式会社トナカイの木を創業、現在も代表取締役に就任。2022年より株式会社枠に参加。

プロフィールだけでは伝わらないとは思いますが、かなりズバズバと僕らの想像の斜め上から正論をぶつけてくれる人です。
2期目を始めるにあたって、僕らが指摘しあえない部分を指摘できる母のような、保健室のお姉さんのような大切なメンバーが加わりました!

今後少しずつ彼女の鋭さをこちらで紹介できればと思います。

ご報告は以上です。
長文をお読みいただきましてありがとうございます。

最後に

ここからは2期目の抱負を少しだけ。

1期目は全員同じ舞台の上とはいえ、個人演技中心に活動してきました。
枠という箱があることで、個人では作れない広がりはあったものの、何の会社なの? どんな人がいるの? という質問が絶えなかったことは申し訳なく思います。

1年続けてみて、確実に言えるのは枠は法人であり、株式会社であるということです。行動指針として掲げた「その関係は気持ちいいか?」を追い続ける組織です。その結果として1年間で人々の関係を気持ちよくするための枠をいくつか生み出すこともできました!
具体的にどんなものか?
……本当にすいません。後日projectページで公開します。

何かとお待たせする会社ではありますが、それでも期待してくださっている皆様に、今期は「これが枠」という事業を一つ発表します!
そしてメンバーを増やします!!
何? や、誰? の答えを期待していただいている皆様は、もうしばらくお待ちいただけたら幸いです。
(と言って1年後とかにならないように急ピッチで準備を進めてまいります。)

もちろん。PRやクリエイティブ事業も変わらずやっていくので、現在の伴走先の皆様も安心して、引き続きお付き合いいただけたらと思います。

亀のように歩みの遅い会社ですが、どうか2期目も変わらずお付き合いください。

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