経営方針発表会を行いました

枠は第3期を迎えました

株式会社枠は、おかげさまで2023年6月21日に第3期を迎えます。

創立記念日を迎えるにあたり、全社で「経営方針発表会」を開催しました。

全社員がオフィスに集合

「経営方針発表会」で第3期の方針を確認

まず、代表から第2期のふり返りです。

枠は3つの資本ー経済資本・関係資本・環境資本ーで経営しています。経済資本は、会社に当然必要な売上・利益などの数字。その業績には表れない、どんな人と関係を築くことができたのか、誰に枠という会社が支えられているのか(関係資本)、そしてオフィスや枠で行われているイベント、亀(枠では亀を飼っています)など枠を取り巻くすべてのもの(環境資本)それぞれについて1年間をふり返ります。

代表・役員から第3期の方針を発表

枠は第2期の1年間で多くの出会いや実験がありました。

大阪・本町のWRAPビルにオフィスを移転し、新入社員も増えました。毎月のように飲み会やイベントを企画し、2022年末にはWRAPビル全体を巻き込んでの「WRAP文化祭」を開催。多くの方との繋がりが生まれました。

そのような“非生産的な活動"に力を入れていることが、枠という会社の特色でもあります。

熱心にノートにメモを取る社員たち

続いて、第3期の方針発表です。

第3期の社としての“ゴール”と、各自が判断をするときの“ものさし”を共有し、1年間の全社の指針とします。



そしてそれぞれの部署からこの1年間で取り組んでいきたい“仮説”、それをどのように検証していくのか、何に取り組んでいくのかを発表。

各部署の方針を発表

内容もさることながら、それぞれのプレゼンテーションを見ることができる貴重な時間でもありました。普段、各自の業務で提案資料を作ったりプレゼンをする機会は多くありますが、案件ごとに動いているとお互いがどんな資料を作るのか、どんなトークをするのか見合うことは意外と少なかったりします。

全社で次の枠の1年間を作っていきます

代表、役員、社員それぞれに、全社方針をもとに「自分がこれまで取り組んできたことが、どう活きるのか」「次の1年間、自分にどのような役割・動きが期待されているのか」を確認することができた2時間でした。

最後に、社員からも一言。新入社員・石田からは経営陣の発表を聞いて、「会社が何を目指すのか、自分が何を期待されているのかがしっくりきました」と心強い感想

第3期の枠もよろしくお願いいたします

「石の上にも3年」と言います。なりふり構わず走り抜けた1年目、実験と混乱を積み重ねた2年目を超えて、3年目の枠は強い地盤作りの年(になると信じたい)です。

第3期、新たな気持ちでより一層、旨みを醸成していく枠を、どうぞよろしくお願いいたします。

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